【追加補正予算上程&12月定例会閉会!!】

今週もあっという間に金曜日ですね。一昨日の12月17日(水)、愛媛県議会12月定例会が閉幕しました。

当初上程されていた一般&企業会計補正予算案約63億5千万円に加え、

〈1〉 物価高騰対策…108億3,357万円
※生活者・事業者双方の負担軽減と、賃上げに資する生産性向上等を後押し!
(1)LPガス料金の販売事業者による値引きを支援…8億5,566万円
(2)特別高圧電力を利用する中小企業等に対する支援金…9,921万円
(3)県内中小企業等の生産性向上設備投資を支援…11億円
(4)公定価格で運営される医療・福祉施設等への応援金…21億5,713万円   etc

〈2〉 防災・減災対策…389億7,157万円
※国土強靱化の枠組みも活用しながら、県民の安全・安心の確保に直結する社会資本整備等を推進!
(1)大洲・八幡浜自動車道の整備…9億5,790万円
(2)道路・街路等の整備…37億9,094万円
(3)橋りょう補修や道路法面対策…39億1,049万円
(4)河川改修やダム施設の老朽化対策…127億4,236万円
(5)土砂災害防止施設の整備…46億9,552万円
(6)港湾・海岸保全施設の整備…37億6,780万円
(7)ため池等の整備…10億1,370万円   etc

これら国の総合経済対策に対応する追加補正予算497億3,823万円を加えた【一般会計補正予算総額551億3,681万円】の他、

【意見書】
〇議員提出「持続可能で強固な食料供給基盤の確立を求める意見書」…可決

【請願】
〇「学校給食の無償化を求めることについて」…不採択を可決
〇「高市首相の『台湾有事は存立危機事態』発言に抗議し、撤回を求める意見書を政府に提出することを求めることについて」 …不採択を可決

等、28議案が可決成立しました。

議案の目玉である補正予算について中村知事が記者会見で「国の政策の届かない部分をフォローしていく。将来の県内産業の経営基盤の強化に結び付く予算の使い方を考えた」と説明されたとおり、しっかりと生活者&事業者に、東中南予県下全域に予算の恩恵がいきわたるよう県議として行動して参ります。

気がつけば師走も下旬に差し掛かろうとしています。高市総理にはとてもかないませんが働いて働いて働いた令和7年もあと少し。新年のスタートをより良い形で切ることができるよう、やり残しのないように精一杯頑張ります!!

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