昨日27日間にかけて開催された年度内最後の定例県議会である2月定例会が閉幕いたしました。
可決された各議案を詳細にお示しするのは差し控えますが
◯1『人口減少対策』(exえひめ人口減少対策総合交付金、南予移住魅力創出事業費等)
◯2『DXの推進』(ex手のひら県庁DX推進事業費、デジタル人材育成教育課程等設置支援事業費等)
◯3『防災・減災対策』(ex南海トラフ地震津波対策推進事業費、原発周辺地域等道路整備事業費等)
◯4『地域経済の活性化』(exインド&インドネシア経済交流推進事業費、かんきつ流通施設強化支援事業費、日本一の養殖マサバ産地づくりプロジェクト事業費等)
の重点施策のもと策定された中村県政史上最高額の7,283億円余りに及ぶ【令和6年度一般会計予算】に加え特別会計&企業会計予算案、各改正条例案、人事案、意見書など71の議案が可決、承認されました。
また申し合せ任期1年を迎えた高山議長と福羅副議長が辞職され、新たに会派自民党から三宅浩正新議長と松尾和久新副議長がそれぞれ選出。その後、各常任委員会が開かれ正副委員長の互選が行われました。私は来年度も〈経済企業委員会〉残留が決定。秘書時代からご指導をいただいてる西田洋一新委員長のもとしっかりと働かせていただきます!
初めての一般質問など色々な経験をさせていただいた今議会も幕を下ろし、いよいよ令和6年度のスタートが間近に迫ってまいりました。
県議会議員に当選して早くも1年が経とうとしている今、国政の政治資金パーティーの問題で政治、特に自民党への信頼が大きく揺らいでいます。このような時だからこそ「理想は高く、姿勢は低く」しっかりと地に足をつけつつ地域の声に耳を傾け、いただいた声を県政に反映させる努力を継続していく決意です。来る新年度も頑張ります!!